日日々々

メンヘラキモオタヒキニート 三拍子そろったゴミクズ人間の日々常々変わらぬ毎日

記事ドカタはじめました

収入があっても無職は無職、後藤海です。

 

ここ一か月ほど、記事ドカタとかいうのをやっていました。

 

www.waka-macha.com

 

ご存知の通りボクは鬱病のキモオタなので、思ったようには働けません。

なので、好きな時に好きなだけ働ける形態がちょうどいいのです。

 

今日はそんな記事ドカタについて少しお話していこうと思います。

 

 

記事ドカタ。それはWebライターとも呼ばれる奴隷です。

星の数ほどあるWebサイト、そこに掲載される記事をひたすら書き続けるという単調な仕事を生業とする者たちが、記事ドカタなのです。

以上海洋文庫『記事ドカタの生態』後藤海 より引用でした。

 

そんな記事ドカタなのですが、皆さまどのような印象を抱くでしょうか?

楽しそう?あるいはつまらなそう?

楽でいいな 俺でもできる 後藤海死なねえかな

色々な思いを持たれるでしょうが、実際に体験したボクが言わせていただきますと。

 

やっぱ、つれえわ……。

 

 

無職を経験した方ならわかると思うのですが、無職になると異常に働かなくてはならないという思いが強くなります。働いていない時間が妙に辛いものになるのです。

ボクもこのような気持ちになった一人で、とにかく働かないと!と思っていました。

そこで今のゴミ同然、というかゴミそのものなボクにもできる仕事を探していたところ、この記事ドカタのブログエントリーを見つけたのです。

 

在宅でもできるなら大丈夫かな。そう思って始めたこの記事ドカタですが、思いのほか大変だということがわかりました。

まず、腰が痛い。

日ごろからデスクワークをしている方がいらしたら、鼻で笑ってやってください。でもマジで腰が辛いです。

もともと配達員時代にギックリ腰をやってしまっていて、腰さんの機嫌はあまりよくありません。

そんなボクが長時間椅子に座るのは、自殺行為というほかないのです。

 

次に、報酬が安い。

上記のブログエントリーにもありますが、本物の奴隷かのような扱いの仕事がいくらでもあります。ボクはそこそこ良い待遇のところで書かせてもらっていますが、それでもお安いのです。

具体的に言うと一か月全力で頑張っても10万円に届くか届かないかくらい。とはいえこれもボクが鬱病なせいもあるんですけど。

これは本当に厳しい。

 

最期に、記事の種類によって”ノリ”が違う。

プロのライターさんならこのようなことはないのでしょうが、ボクのような素人に腕毛が生えたような人間には深刻な問題です。

自分の得意なテーマの記事はスラスラ書けても、それ以外のテーマを執筆しなければならないとなると……執筆速度がとんでもなく落ちます。ビックリするほど落ちます。浪人生も目玉が飛び出るほどに。

 

 

そんなわけで、後先考えず飛び込んだこの業界に、ものっそ~い洗礼をうけているのでした。

でもノリノリで書いてるときはかなり気持ちいいです。うおおおおおという感じです。

 

今日も頑張って生きます。