日日々々

メンヘラキモオタヒキニート 三拍子そろったゴミクズ人間の日々常々変わらぬ毎日

ただ一度の仕事もなく無職となった

一度はひとたびと読みたい。後藤海です。

 

思えば、ボクは一度も働いたことがないのです。

正社員として働いたことがないとかではなく、労働をしたことが一切ありません。

でもバイトやパートの経験はありますし、今は在宅ワークをしています。

 

じゃあ働いてんじゃねーかよ頭がグーチョキパーかオメーは、と思った方がいらしたら賢いです。

そのことについて今日はお話しします。

 

 

初めてバイトをしたのは高校時代。次は大学でパートを体験し、卒業後は在宅ワーク。これがボクの経歴ですが、この間一度も「自分は仕事をしている」という気概は湧いてきませんでした。

 

すべての作業……出勤からあれこれして退勤するまでの間、ボクは一度も働いているという自覚がなかったのです。

 

何もかも日常行為のひとつとして認知していました。

たとえば歯を磨く、たとえば音を聞く、たとえば配達をする、たとえば息を吐く。

どのような行為もボクに「働いている」と思わせるようなものではありませんでした。

 

 

ボクは怠け者です。一度も働いたことのないクセに、他人の金を貪って生きています。

怠惰の極みです。

 

自分でお金を稼げない人間に生きている価値はありません。働かざる者死ね、そういうことです。

 

しかし、ボクはおそらく一生働くことができません。働いているという自覚を持てる気がしません。どれだけの激務であっても、どれだけの達成感があっても、きっとそれはただの行為に過ぎず、ボクに働いている実感を与えてくれるものには足りえないのです。

 

 

そんなわけで今日のお話は「働いてはいるけどボクが働いてると思えないから働いてないんだよ」ってお話でした。

 

いじょ。