梅の香り

水もしたたるクソニート、後藤海です。

そろそろ梅雨の時期ですね。外に出ると梅の香りがして季節を感じます。

ボクは少し前まで新聞配達をしていました。雨の日の新聞配達はクソキツくて、配達になれていない頃のボクはひーこら言いながら自転車を漕いでいたものです。

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梅雨の時期には気分が鬱屈とします。気圧配置とか気候がどうとか、理屈はよくわかりませんが、とにかく気が沈むのです。

実際梅雨の時期には憂鬱な気分を訴える人が多くなると聞いたことがあります。

日本人は梅雨が来るたびに鬱になるのですね。わーお。風土病ですねこれは。

あったまいてぇ。

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鬱病は日本だけの問題ではなく、むしろ海外のほうが多かったりもするみたいです。

明るいお国柄の鬱病の方ってそれだけで辛くなりそうですね。

ボクも周りの人たちが楽しそうなのに一人だけ悲しくなるとすごく申し訳ない気持ちにになります。

なるべく周りに合わせて生きていたいのです。とにかく突出したくない。

人と同じであるよう、なんとか生きてきました。

そんな自分が良いのか悪いのかはわかりません。ですがそうするのがボクの生き方だったのです。

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今はヒキオタニートなので、あまりそのようなこともありません。ヒトと会う機会がめっきり減ったことはボクにとって良かったのかもしれません。

一方で、結局は無意識のどこかで他人との接触を求めている部分もあるのだと思います。だからSNSを続けているし、こうして何かをしたためています。

難儀なものですね、人生。