シン劇
をまたもや見逃しました。後藤海です。
またやってしまった……。なんなんでしょうね。すぐにものを忘れてしまいます。ばかちょこなんですね。
でもモバゲー配信の五十嵐響子さんのエピソードはすぐさまみましたよ。いやー良かったですね。思わず五十嵐響子さんを応援したくなるようなお話でした。
✹
五十嵐さんは「あげたりもらったりってアイドルと同じですね」みたいなことを言っていましたが、それはファンやプロデューサーにも言えることなのだと思います。
それどころか人生そのものにも言えることなのかもしれません。世界はギブアンドテイクでできていたんだよ な、なんだってー。
✹
五十嵐響子さんといえば家庭的なイメージの強いアイドルです。そのためしっかり者で、自立心の強いように思われます。
そんな彼女が実家に帰省したらどんな感じなんでしょうね。家でもしっかり者のお姉ちゃんなのか、はたまた少し気がゆるんで親御さんに甘えてしまうのか。
気になるところです。
✹
次回は見逃さないように頑張りたいと思います。いつも月曜日は覚えてるんですけどね。当日になると忘れてしまうのです。
不思議ですね。
いじょ
キンプラをみました
後藤海です、よろしくお願いします。レディー、スパーキング!
KING OF PRISM PRIDE the HEROを観てきました。感想を雑記として残す次第です。
✹
「観てよかった」と思える映画だったな、というのが第一印象です。嘘です。観おわった後しばらくは「優勝」「やばい」「KING OF PRISMなんだよなあ」としか考えられませんでした。
KING OF PRISMを観た時にも同じ感想を抱いたのですが、キンプラ(キンプリ)は”プリティーリズム”なんですよね。
努力の実る瞬間のカタルシスの昇華だとか、巨悪を倒すヒロイックな展開、あるいは登場人物の繊細な心模様の移り変わり、その他もろもろの要素はいろいろあります。それらを全部ひっくるめて「プリズムのきらめき」なんじゃないかなあと思います。
そして、そのきらめきによって「プリズムの輝き」をいつもそこに放っているのがプリティーリズムシリーズだと思うのです。
✹
ここからちょっぴりネタバレがあります。ご注意ください。
ボクはオバレの中では一番カヅキ先輩が好きです。たぶんみんな好きでしょカヅキ先輩。
そんなカヅキ先輩が大活躍したときには、思わずボロボロと泣いてしまいました。
FREEDOMの歌詞によくたとえられますが、彼が目指したのは勝者じゃなく勇者なんですよね。そして同じく歌詞からわかるのは、仲間との絆、ヒロ様が後に控えているからこそ、カヅキ先輩はあんなプリズムショーができたということです。
あとね、あとね!!タイガくんのプリズムジャンプがチョーーーーーー良かった!!!!!!!タイガくん好き!!!!!!!!!!!!
✹
観ている最中はいろいろなことを考えていました。舞台装置や展開、セリフの中に潜むプリティーリズムシリーズの影やらなにやら。でも最後のタイトル回収が美しすぎて吹っ飛んじゃいましたね。もっかい観に行きたい。
✹
どうでもいいけど久しぶりに遠出するのはめちゃくちゃ疲れました。いじょ
二次元のキャラクターにおける永遠の少女性について
時を越えて君を愛せるか、後藤海です。
今回のお話は二次元キャラクターの成長についてです。
✹
みんな 成長って 知ってるかな。
知ってますよね。二次元キャラクターが作中の時系列が進むことによって成長していくことはままあります。成長は精神面よりも肉体面のことを指します。
それがないのはいわゆるサザエさん時空の作品か、あるいは年を重ねても老けない不老不死か、そのどちらかかと思われます。
世の中にはあふれかえっている二次元キャラクターの成長ですが、これを許せない人がいます。
そういう人ってどうしてそうなったんだろう?と考え、自分なりの答えを出したのでここに記しておく次第です。
それは二次元キャラクターに「少女性、あるいは少年性を求めているから」だと思います。
✹
ここでいう少女性(少年性でもいいですが面倒なので以下は割愛させていただきます)とは、某ロリータのような「完璧な」少女性です。
ドルオタがアイドルに求めているような完璧さ、穢れを知らぬ絹のようなもの、それが少女性です。
玉に傷のひとつもないパーフェクトな少女性は、それだけで人を惹きつけます。言い換えれば処女の価値と同じです。ちなみにボクはキャラクターが非処女だってわかると興奮します。
少女性を求めるとはすなわち、自分を裏切らないことと同義です。少女は何も知らず、ただ自分と観察者、すなわちオタクのことだけを知っていればよいのです。
✹
少女は観察者のために生きているようなものです。期待通りに動き、期待通りに話す。観察者は少女のすべてを見ています。アニメで、ゲームで、あるいは他の媒体で、自分の見ているときにだけ少女は生きているのです。
だから少女は裏切らないのです。観察者の目の届かないところでは少女は生きていないのですから。観察者の望み通りにしか少女は生きられないのですから。
しかし、時に二次元キャラクターは成長します。自分の知らないところで、自分の知らない風貌になってしまいます。
時には恋人さえも作るでしょう。
オタクはそれに耐えきれません。自分のもとから離れていってしまった少女は、もはや少女とは呼べなくなってしまいます。
裏切り。
そう呼ぶにふさわしい行為が、成長なのです。
✹
というお話でした。見当違いだって思った人はぜひ自分の思いの丈をぶつけてください。待ってます。
「ただいま」
誰もいない虚空に向かってそうつぶやく。一人暮らしの部屋。寂しさだけが佇むその空間にも、もうずいぶんと慣れてしまった。
しかし。
「おかえりなさい」
ぱたぱたと可愛らしい足音を立てて駆け寄ってきた子ども。まだ十歳にも満たないくらいの小ささで、なんとも柔らかな空気をまとっている。
彼女の名前はまこ。荒涼としてひび割れた僕の日常を、甘い匂いのミルクで満たしてくれる少女だ。
「ただいま」
今度は何もない空を切る挨拶ではなく、きちんと目を見ての挨拶。
「おかえりなさい、おかくん」
へにゃ、という音が聞こえそうなぐらいの柔和な笑み。小さな彼女からはこちらを見上げる形になるが、その仕草でさえ愛おしい。
✹
相思相愛ロリータを久しぶりにプレイしようと思ったら購入履歴から消えていたために泣きながらこのブログを更新しました。後藤海です。
はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クソ。
一か月続きました
ちょっぴりうれしい。後藤海です。
毎日更新することを目的としてはじめたブログですが、今日でちょうど一か月みたいです。総記事数はこれを含めて43記事。クソみたいな記事ばかりなのでこんなもんか、という思いです。
✹
ブログを更新するときは衝動的に書きたいものを書きます。何かを思いついたらすぐにその場でメモし、時間の空いたときに書いて、下書きに入れておく。そうして溜まった記事を一日一回アップする。
なので毎日ブログを書いているというわけではないのです。ずるいんだー。
✹
実は正確に言うと毎日更新でなかった日があるのです。
次の日に時間を取れそうになかったので、前日に2記事投稿した日が一日だけありました。そのため、はてなブログが算出する継続期間がそこでリセットされています。
自分の中では許容ラインなので別にいいかな、と思います。
✹
ようやく一か月、まだまだこれからといった感じです。次は二か月目までがんばりたいですね。
いじょ
二次元との心中 至上の幸福
愛とは死ぬことと見つけたり。後藤海です。
二次元との心中、したいですよね。
実際にした人がいました。いたんですよ。
✹
彼が愛したのはカラスの濡れ羽のような美しい黒髪を持った少女でした。ツイッターのアイコンは少女の笑顔。彼は少女と死んだのです。
彼が最期に残したのは駅の写真。自分の死に場所です。
惜しいことに、彼が評価されたのはその命が消えてからのことでした。
それまでは誰にも気づかれず、一人……いえ、二人きりで生きていたのです。
彼にとって、少女との心中はどんな心もちだったのでしょうか。
✹
彼の遺言はただ一言、「雪美ちゃんごめん」でした。
愛した少女に謝って死ぬ。
それは死に巻き込んでしまった罪悪感だったのか、あるいは少女を遺して逝くことへの謝罪だったのか、いまとなってはわかりません。
しかし、ボクは信じています。彼は幸せな死を遂げたのだと。少女と心中し、二人きりで生きられる世界を手に入れたのだと。
ボクは、そう信じたいのです。
✹
二次元との心中は、心の持ち方次第で誰にでも簡単にできます。
愛せる女性を見つけたのなら、死んでみるのもいいかもしれない。そう思います。